├神戸ほんわか読書会 感想☆

第59回神戸ほんわか読書会感想☆in関西

大型の台風12号が数日前からゆーくり、ゆっくりと近畿に近づく中、明日の開催を中止すべきか熟慮してました、、、一応、開催します!とメールしたものの(´Д` )
そして、当日朝六時半台風と雨状況をチェック、大阪は曇り、
三宮近辺は、、、大雨⁈ 参加者の皆さんには集合場所を三宮の駅に変更してメール連絡、、
あとは天に任せて家を出発です(`_´)ゞ
H23年9月4日(日) 朝日10時前
今回は急遽、予定を偏向して駅から徒歩3分のスターバックスに変更しました
スターバックス 三ノ宮 ダイエー店
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雨の影響かいつもより人が少ないように感じられます。でも、そんな天候の中でご参加戴いた皆さんです↓
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本日の本の紹介のコーナーですひらめき
【強行軍で読書会を開催したM】
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『推理小説 (河出文庫) [文庫] 秦 建日子 (著) 』
物語は推理小説を読んでいる感じでスタート
とある街で猟奇殺人事件が発生。そして、犯人からマスコミ、警察に送られてきたのは小説のコピーの一部。そこには今までの事件が克明に描かれていた。次の殺人を止めたければ未発表の小説を買い取る事、それが犯人からの要求、、、マスコミ、警察の思惑が交錯する中、新たな事件が、、そして後の神戸散策で分かった事ですがこの小説、とある映画で上映されているようです\(^o^)/ヒントは神戸散策のブログにて
『男の品格―気高く、そして潔く [単行本]川北 義則 (著) 』
この本は以前に知人の方から紹介された 本です。以前に一緒に読書会をしていたKさんも途中からどんな生き方がしたいのか?どんな人間になりたいのか?といった事を探す意味でガンジー、ゲバラ、白洲次郎等の本を読まれてました。自分自身だけでなく、他の方にもそういったヒントになればと思い、先日のOFF会の時には紹介出来なかったので今回紹介してみました‼
【読書会は沢山参加だけど、、神戸はお初!Sさん】
H23年9月4日神戸読書会Sさん.JPG
『タヌキの丸かじり (文春文庫) [文庫] 東海林 さだお (著) 』
2000年頃に朝日新聞で四コママンガを描いてたようです。その著書がどうでも良い食べ物の話をとことん突き詰めていく話となります^^; この本を読むと、 お腹が空いてくるようですね(#^.^#) ちなみにタヌキの丸かじりは出てきません‼ ネタバレ⁈
『ニッポン聖地案内 [単行本]松岡絵里 (著) 』
旅好きのSさんらしい本ですね♪( ´▽`)
海外だけでなく日本にも聖地といわゆる場所を22箇所紹介しています 。その内の何箇所かにも周ったようですねぇ
恐山や福井の○○宗?もその一つのようです
パワースポットと云われる部分に神社仏閣が建てられているケースが多いようですね(。-_-。)
『世界地図から地名を語る本 (知恵の森文庫) [文庫] 辻原 康夫 (著) 』
こちらは旅行の地図の話ではなく、世界各地にある地名の由来について語ります。梅田の地名の由来が、、元々田園地帯でそこを埋めたので少しハイカラな名前にして梅田となったようですね‼ そのほかには神戸市のトアロード、ジャパンの由来等も書かれているようですね♪( ´▽`)
【今回初参加となりますSさん、バスに乗り継いで雨の中、参加ですNEW
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『零からの栄光 (角川文庫 緑 310-17) [文庫]城山 三郎 (著) 』
戦中、有名だった零戦もアメリカの戦闘機には成す術もなく、、それに対抗する為、この戦闘機 が開発されていきます。もともとSさんも中学生の頃に読まれた本のようで何度も読み直したりして、人生のを担った本のようですね(`_´)ゞ お父さんの書棚にあった本のようでかなり年季の入った本でした。古書なのでチョコレートの香りがする‼との事です(^з^)-☆
絶版になっていますが、Amazonや全集に収められており買えます☆
【最近、神戸がマイプレイスになってきているRさん】
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『オーケンののほほんと熱い国へ行く (新潮文庫) [文庫]大槻 ケンヂ (著) 』

ミュージシャンである大槻ケンヂさんが、仕事を休んでタイやインドに行った時の旅行記となります♪(´ε` ) 旅行者としての視点から書かれており読んで良し、実際に行っても良い国のようですね!熱い国にスポットが当てられており、後でも紹介されるTさんの本とも通づる所があるかもしれませんね(^。^)
『老人と海 (新潮文庫) [文庫]ヘミングウェイ (著), Ernest Hemingway (原著), 福田 恆存 (翻訳) 』
こちらは純文学として有名な本のようですね♪(´ε` )
ヘミングウェイはご存知の方も多いのでは⁇
場所はキューバで漁師をする老人の物語。なかなか不漁続きであったが、
一匹のカジキマグロとの死闘の末に勝つ‼
、、、が岐路でそんな獲物を狙うサメとの闘いに⁉
映画を見て感動、本を読んでまた感動 させてくれる、老人と人生の荒波を描く名作です‼
【世界を旅するIさん】
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『星の王子さま (岩波少年文庫 (001)) [文庫]
サン=テグジュペリ (著, イラスト), 内藤 濯 (翻訳) 』

小さい頃にこの本を聞かせてもらったかもしれませんが、遺憾せん記憶にございません、、Iさんも小さいころは難しくて理解力できなかったとの事f^_^;)久しぶりに呼んでみてこんな事かいてあるのか‼と正直驚きました
蛇が動物を丸飲みして、それでどうなるのか等((((;゚Д゚)))))))
でも、フランスでは子供にこの本 を小さい頃から読み聴かすようですね、そうする事で、人との関係について学ばせているようです
にんげんの関係に悩んだ時はこの本を読むといいみたいですね( T_T)\(^-^ )
『河童の手のうち幕の内 (講談社文庫) [文庫]妹尾 河童 (著) 』
河童さん自身旅好きで、そこでであった出来事や建物等をご自身でホント〜に細部まで緻にスケッチされていました!(◎_◎;)
トイレに入っている自分の自画像までありました(・_・;
そんな河童さんのサイン入り本のようです(^^)/~~~
【今回で二回目の参加となりますKさん、大雨の中ご参加ですm(_)m】
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『闇の子供たち (幻冬舎文庫) [文庫]梁 石日 (著, 原著) 』
主にタイやインド等で実際に起こっている事を本編自身はフィクションですが、ルポタージュという形で綴られています
発展途上国でさらに貧困にあえぐ家庭で子供達が臓器売買や各国の富裕層への玩具として人身売買の対象になっているようです
そんな子供達に焦点を当て、少しだけですが読んだ所本当に生々しく書かれていました、、、辛い部分かもしれませんが、知らなければなら無いことが世界(日本も含め)には沢山あると認識されられます。
『ほぼ日手帳公式ガイドブック2012 どの日も、どの日も、大切な日。[単行本(ソフトカバー)]ほぼ日刊イトイ新聞 (編集) 』
ここ数年前に耳にした、このほぼ日手帳 俳優の糸井重里さんが プロデュースされており、独自の販売経路(LOFTとNETだけ)で売られているみたいですね(^。^)
日本の手帳で売上?使用している方?が日本一のようです!(◎_◎;) 自分も早7年近くを別のシステム手帳を使い続けてますが、遺憾せん使いこなせてないですσ(^_^;)
そういった意味でも、使い方が自由な事に人気の秘密があるのかもしれませんね♪( ´▽`)
【阪神・JRの不通を乗り越えご参加のTさん】
加古川を通る際何故いつもココが混むのか考えたようですね
なるほど!皆加古川の水位を見ながら運転しているから結果的に渋滞になるんだと‼
あえてそこを見ないで行こうと決断されたようです
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『出稼げば大富豪 (調子ぶっこきシリーズ) [単行本]クロイワ・ショウ (著)』

(キーワードはマイノリティ)
その前置きで紹介されたのがこの本です↓
日本で資産一位なのが孫さんの6000億、二位が 柳井さんの5000億
そして、兄貴と言われる丸尾さんは何位かは分かりませんが、バリ島に4000億の資産?!
貯蓄ゼロ、元日本で数千人の暴走族のリーダーをしてた兄貴こと丸尾さん、
かたや年商数十万円の貧乏企業家大学博士の黒岩さん、この二人がバリで出会い教えを学んび変わっていく。そんな過程をSTORY仕立てで紡ぎますd(^_^o)
これで読書会の本の紹介を終わります!
次は恒例の反省会&神戸散策ですかわいい
いざ!元町.JPG
http://dokushyo.seesaa.net/article/224548090.html
ほんわか読書会オフィシャルHP
http://book.geocities.jp/honwakadokushokai/
ほんわか読書会読書会Blog
※H23年度の大阪・神戸北野三ノ宮・京都の日程案内はこちら↓
http://dokushyo.seesaa.net/article/183799455.html
※10月の予定を追記しましたかわいい

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